【マスキングテープ風プリント】まるでマスキングテープを貼り付けたような技法です

マスキングテープ風プリントとは?

マスキングテープを服にペタペタと貼ったような、あの独特の透け感ざらつき。 そんな文房具特有の質感を通常のラバーインクとは異なるインクを配合し表現するのが、このマスキングテープ風プリントです。
試行錯誤を重ねて辿り着いたこの技法は、視覚的な再現にとどまらず、指先で触れたときに感じる微細なテクスチャーまで追求しました。あえて下地を透かせることで、マスキングテープ風プリントが重なり合った部分に濃淡が生まれ、本物のマスキングテープを貼り付けたような立体感をデザインに与えてくれます。

さらに、この技法は他のプリント技術との組み合わせで、より一層魅力的になります。下に顔料インクジェットをプリントしてみたり、マスキングテープ風プリントの上にラバープリントを重ねて油性マジックで文字を書いたようなデザイン柄つきにしたりと、アレンジが可能です。「これ本当にプリントなの?」と触れたくなるような仕上がりを楽しめます。

※画像はクリックすると拡大してご覧いただけます。

マスキング風プリントのカラー

基本的にはPANTONE solid coated、または丸昇カラー台帳よりお選びいただいた色にてご対応が可能です。
ただし、マスキングテープっぽさを出したい場合は、薄めの淡い色(パステルカラー)をおすすめいたします。
淡い色により透け感が出ることで、重なっている部分の表現が良くなります。
是非【🔍️ マスキングテープ】で検索していただき、お好みの色をお探しの上、近いPANTONE solid coatedをお選びください。

▼濃い色でプリントした場合は以下のようになります。

データの入稿方法について

マスキングテープ風プリントの最大の魅力である「テープ同士が重なった部分の透け感」を再現するためには、実際の印刷工程において、1本ずつ順番に色を重ねて刷る作業が必要となります。

そのため、ご入稿いただくデータも、以下のイメージで作成いただけますと幸いです。

1. デザインを「重ねたまま」にする

通常、プリントのデザインでは色が混ざらないよう、重なる部分を切り抜く加工をすることがありますが、この技法では「重なった状態」のままデータを作成してください。 画面上でデザインを重ね、その重なった部分のデータも消さずに残しておくことで、実際のインクが重なり合い、本物のような絶妙な色の変化が生まれます。

2. 「上と下」の順番を教えていただきます

複数のテープが交差するデザインの場合、どちらを先に刷り、どちらを後に刷るかによって見え方が変わります。

※1版のみで、マスキングテープ風にあえてしないという方法も可能です。

  • 重なり順: どちらが「上」に来るかで配置してみてください。
  • 簡単な指示: 「こちらを上に重ねる」といった一言を添えていただくだけで、意図通りの仕上がりへとつながります。

データの作り方でご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

マスキングテープ風プリントのデメリット

撥水生地へのプリントはできません。また、綿素材以外へのプリントはおすすめできません。

撥水加工がされている生地へはプリントができないため、お断りしております。
ポリエステルへのプリントも可能ではありますが、ブリードしてしまう可能性があります。基本的には綿素材のアイテムへのプリントの場合にお選びいただく事を推奨しております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

プリントコストは少しだけ高い?

特殊なインクを使用している為、通常のラバープリントよりもコストはあがってしまいます。

非常に細かい線や点について

マスキングテープ風プリントは、ラバープリントなどに比べて、細かい線や点の表現は難しくなってしまいます。線幅は3mm以上、点も3mm以上のデザインで入稿してください。

テープ部分にほこりが入りやすいです

薄く、淡い色でマスキングテープ風プリントをする場合、どうしても生地の毛羽や、ほこり等が入り込んでしまいます。

※画像はクリックすると拡大してご覧いただけます。

他技法を組み合わせた加工例

ラバープリントとも組み合わせが可能です。
テープ風にデザインされた上にプリントをのせる事で、マスキングテープに文字を書いたようなデザインが再現可能です。

▲ブラウン部分:マスキングテープ風プリント、ブラック部分:ラバープリント(のせ)
 使用版数:3版

▲グレー部分:マスキングテープ風プリント、レッド部分:ラバープリント(のせ)
 使用版数:2版

インクジェットプリント(顔料)(高速インクジェットのみ)とも組み合わせが可能です。
写真やイラストにのせる事でコラージュやデコレーションのようなデザインにする事ができます。

▲フォト部分:顔料インクジェットプリント(高速インクジェット)、ピンク部分:マスキングテープ風プリント
 使用版数:2版

マスキングテープ風プリントの最大サイズ

横35cm×縦40cm以内です。

ただし、作られるアイテムやサイズによっては上記サイズは不可となります。アイテムやサイズによっての最大サイズは下記のリンクを参照してください。シルクスクリーンの最大プリントサイズになっていますので注意してください。

シルクスクリーンプリントの最大プリントサイズについて

マスキングテープ風プリントのお見積り

プリント単価はこちら

袖へのプリントは+50円/枚
プリントサイズ35cm×40cmを超えるサイズは+50円/枚
色替え代は1色追加ごとに2,000円

版代

柄サイズ価格(1版あたり)
横34.9cm ✕ 縦39.9cm 以内8,000円
横40cm ✕ 縦50cm 以内10,000円

※マスキングテープ風プリントの場合、2版使用しますので横34.9cm×縦39.9cm以内のデザインの場合、8,000円×2(16.000円)です。

コミコミ価格例(アイテム代、版代、プリント代)

Tシャツへマスキングテープ風プリント(2版使用)の場合

30枚〜50枚〜80枚〜100枚〜300枚〜
アイテム代500円500円500円500円500円
プリント代1,400円780円540円390円310円
版代16,000円16,000円16,000円16,000円16,000円
合計73,000円80,000円99,200円105,000円259,000円
1枚あたり2,433円1,600円1,240円1,050円863円

別途、送料・消費税。
アイテム価格は参考価格です。その他のアイテム価格はこちら

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